どうもこんにちは!ハッファ デイ!
エス・ティー・ワールドのミクロネシア担当(いつの間にか)の豊田です。
さてさて、今回グアムへは毎年恒例となっているグアム政府観光局主催の『ハファデイ グアム・スタディ・ツアー』にエス・ティー・ワールド代表として行ってきたわけですが、、、
そのプログラムの合間にきっちりダイビングして来ちゃいましたよ!!
なんせグアムには、エス・ティー・ワールド直営のダイビングショップ「GOA(グアムオーシャンアカデミー)」があるんですもの♪潜らないわけには行かない!!
「今日のガイドはASAKOが務めまーす!よろしくお願いします!」
(おっ、ASAKOさん!お久しぶりです!)
グアムでメインガイドとして活躍中のASAKOさん。
実は私が三浦オフィス勤務時代に三浦海の学校のスタッフとして同じ職場で働いていたガイドさん。
女性ながらもエネルギッシュでいつも笑顔♪イケメン(?)で女性ゲストからモテモテらしいです!
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
アクティブ派の滞在に便利なカジュアルホテル「グランドプラザホテル」泊 ワンダラーズ利用2ダイブ付3日間<ユナイテッド航空利用>
日数:3日間
旅行代金:130,800円~333,800円ツアーはこちら
そんなASAKOさんをガイドに、
1本目からグアムのダイビングの代名詞「ブルーホール」!!
港から出港しブルーホールまで30分弱で到着。
バックロールでエントリーし、潜行ロープ沿いに深度を深めていくと、リーフの上に到着。
それにしても、、、あれ?こんなにグアムって透明度高かったっけ??サイパンと変わらないじゃん!
透明度30m近い海にびっくりしながらASAKOさんについていきます。
リーフからドロップオフを下っていき、
マリアナブルーの青さと透明度に酔いしれながら進んでいくと、
ドロップオフに空いた大きな横穴に到着。
その横穴から洞窟内にゆーっくり進入していくと、あれ明るい??
上から光が差し込んでるのか・・・?
と、上を見上げると。
はい、ドーーン!ハート型の穴ドーーーーーン!!きたー!!!
うわぁ~きれい!美しい!
ハート型にくり抜かれた光に自分の吐いた空気の泡が吸い込まれていくのを見ながら、
ゆーっくり自分もその光に向かって浮上していく感じ。
あれ?天国?あれ?もしかして私、死んでる・・・??
と錯覚するかのように幻想的。
ダイビングの醍醐味はフィッシュウォッチやカメラ、大物狙いなど多岐に渡りますが、
太陽の光が水中に差し込み、自分の吐く空気の泡を宝石の様に光らせる、
この幻想的な空間を味わえるというのが、
シンプルかつ多くのダイバーを虜にさせる最大の要因なのではないでしょうか。
そんなダイビングの魅力をハート型の穴と抜群の透明度と海の青さで、最大限に味わせてくれる。
それがこのブルーホールの特徴だなと思います。あー、いつまでもこの海にいたい。
そう思いながらハートの縦穴を抜け出し、リーフに戻り、エキジットをした1本目でした。
1本目のダイビングとは打って変わって、2本目のダイビングは沈船を潜るレックダイブ。
内湾になるので透明度は先ほどのブルーホールからは落ちますが、全長150mオーバーのこのアメリカンタンカーは本格的なレックダイブを堪能できます。
さてさてエントリースタート。
バックエントリーで早速海に入ると、透明度は15m程度。
潜行ロープ沿いに深度を深めていくと水深16m程のところでロープは船の左舷につながっていました。
いやー大きい!あんまりレックダイブの印象のなかったグアムでしたが、こんなに本格的な船が沈んでるとは。。。
潜行していくと徐々に徐々に見え始めてくるアメリカンタンカーですが、その全貌は大きすぎて見えません。
ASAKOさんに続いて船内に進入していくと、船室の天井や壁面から光が差し込んでいます。
そんな光のおかげで意外と船内も明るくて水中ライトも不要でした。
天然の地形で作り上げられたハート型の穴からの光もいいですが、この船内に差し込む光も光と影のコントラストが抜群で何とも言えない感動です。
船内を出た後、船の壁に向かって指さすASAKOさんの元に駆け寄ってみると、壁には星条旗がありました。
その他にも船室を出たり入ったりしながら、水中の船内見学ツアーは終了。
「ねえねえ豊田君!沈船どうだった?他にもね東海丸&コーモラン号って沈船ポイントもあってね!1回のダイビングで2つも沈船が見れるの!少し難易度高いからなかなか行かないんだけど、また来た時に行こうよ!」
レック好きな私の心をくすぐるASAKOさんのダイビングトーク。
んー商売上手め。今度はプライベートでまグアムにダイビングを目的に来よう。。。
グアムのダイビングの魅力って改めてなんだろう。
2本のダイビングを終え、改めて考えてみました。
今まで透明度の高いロタやサイパン、
レックダイブの聖地チュークなども潜ってきましたが、
それでもグアムの透明度とレックダイブは感動で刺激的でした。
そして今回はブルーホールとアメリカンタンカーの2本だけでしたが、
他にも潜水艦に遭遇できる「ギャブギャブⅡ」。
マリアナブルーと白砂のコントラストが綺麗な「ブルー&ホワイト」。
ダイナミックな地形が楽しめる「クレバス」。
そしてASAKOさんイチオシのレックポイント「東海丸&コーモラン号」。
まだまだグアム魅力を語るには潜らなければいけないポイントが沢山あります。
つまり、、、実はすっごく楽しいんじゃないのかな。グアムの海って。。。
また来たいな。また潜りたいな。次はいつ来ようかな。
豊富なダイビングスポットがあるからこそ、自分なりの魅力が見つけられる。
そんな海が日本からたった3時間半の距離にある。
これがグアムの海の特徴なのかもしれません。