皆さんはベネチアと言えば、何を連想しますか?
ジョニーデップとアンジェリーナジョリーの映画「ツーリスト」の舞台としても
有名な街だと思います。
他にもきれいな街並み、ベネチアングラス、そしてゴンドラ!
これらを一度に楽しめる贅沢なツアーがあることを、ご存知でしたか??
約3時間という時間ですが、とても充実した時間を過ごしていただけること間違いなしです。このようなSTWだけのオリジナルベアフットを、今回は私の実体験とともにご紹介します!
スタッフおすすめ!お得ツアー
① STWベネチア支店集合
ツアーは弊社STWのベネチア支店からスタートします。
観光の中心地に位置しているので、ツアー中に何かあってもすぐに駆け込むことができて安心です。是非場所をチェックしておいてください!
スタッフは皆日本語が堪能なので、
ベネチアの文化や観光地情報など、
どんどん質問しましょう!
②ボーヴォロ階段
最初に訪れるのは、26メートルもある長い螺旋階段。
ぐるぐる回るその形からボーヴォロ(カタツムリ)階段と呼ばれています。
ボーヴォロ階段はルネサンス、ゴシック、ビザンチン様式の要素が融合されており、この街でも大変珍しく貴重な建物です!
迷路のような路地の先にあるので、見逃しがちなスポットですが塔の上からの景色も含め絶対に外せない場所です!
階段は意外と登りやすく、あっという間に頂上までたどり着きました。
そこからの景色はまさに絶景。サンマルコ寺院をはじめベネチアの街を一望できます!
街歩きでは至る所に流れていた運河ですが、ボーヴォロ階段からは運河が見えません!
ベネチアでありながらベネチアらしくない、珍しい景色も楽しむことができます。
このような隠れスポットに案内していただけるのは、ベアフットツアーならではの魅力です♪
③ピンク色の家
文化人にも愛された街ベネチア。フェニーチェ劇場からすぐの裏道にちょこんとたたずむピンク色の可愛らしい家には、 かつてモーツアルトが住んでいました。当時15歳の1771年、カーニバルの時期にこの家に滞在していたと書かれています。
④フェニーチェ劇場
この劇場は過去に3度も火事で焼失しましたが、幾度となく再建され今に至ることから
「不死鳥」を意味するフェニーチェ劇場と名づけられました。
オペラや音楽コンサートも行われているので、気になる方はぜひ館内も立ち寄ってみてください。
お待たせいたしました!
ここでいよいよゴンドラに乗船します!
青い大空、太陽の光がキラキラと反射する水面、
舟をこぐ音。ベネチアという異国の町を五感で感じることができます。
約30分の乗船時間ですが、このときばかりはすべてを忘れてのんびりリフレッシュしてください!
大きな運河へ出て最初に目に入ってくるのが、白く輝くサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。まるで運河に浮かんでいるかのように見える雄大な教会です。
青い空に教会の白色がとてもよく映えます!
大運河では様々な船が行き来し、音楽も聞こえてきてとても賑やかです。
小運河では橋の下を渡り、静かな裏道をゆったりと進みます。
ゴンドラから見る街の景色もまた一味違って、とてもロマンチック気分になれます♡
2人でゆったりとゴンドラで過ごしたいという方は、プライベートゴンドラに乗っていただくことをお勧めします!
ゴンドラで一休みした後は、ベネチアングラスの工房見学へ向かいます★
サンマルコ広場の横道を行くと、名産品ベネチアングラスの工房があり、
実際の細工実演を間近で見ることができます。
ムキムキマッチョの職人さんですが、一つ一つの作業がとても繊細で思わず見入ってしまいました。
今回は水差しを作って下さいました!
2階のショップでは工房で作られたアクセサリーやグラス等を購入することができます。
街には様々なベネチアングラスが売られていますが、この工房のベネチアングラスは強度が強く、落としてもなかなか割れません。
記念に是非、
本物のベネチアングラスをおひとついかがですか?
日本語対応のスタッフもいるので、
安心してお買い物できます。
ツアーの最後を飾るのは、ベネチアの中心地「サンマルコ広場」です!
「世界で最も美しい広場」と称されるサンマルコ広場はサンマルコ寺院や時計塔が聳え立ち、広場を囲む回廊を含めほとんどがなんと大理石でできています!
かつてベネチア共和国の政治の中枢であったこの広場は、現在でも街を代表する観光名所として親しまれています。回廊には現存する世界最古の喫茶店とも言われる「カフェ・フローリアン」もあり、見どころがたくさんあります!
冬にはイルミネーションも飾り付けられるので、年中飽きることなく楽しめます。
観光客で賑わう広場の活気をお楽しみください♪
今回私が参加した満喫ツアーは午前と午後の回がありますが、
午前のツアーに参加して、解散後に気になったお店や建物、カフェを探検するのがお勧めです!ツアー中は立ち寄ることのできないお店もありますので、街を歩きながらチェックしておいてください!
☆写真スポットがたくさんありますので、カメラをお忘れなく☆
(たくさん撮りすぎて、後日見返すと写真の枚数が大変なことになっていました…!)