エレヴァン旅行・ツアー｜アルメニア

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エレヴァンYerevan

エレヴァンはトルコとの国境近くに位置し、南にアララト山を望むアルメニアの首都。町の起源が紀元前8世紀まで遡り、現存する世界で最も古い町のひとつです。その長い歴史のなかでペルシャやトルコ、ロシアなどの支配下にはいりますが、帝政ロシア崩壊後に最初のアルメニア共和国の首都となりました。アルメニア特産の赤みを帯びた石を使った建築群はエレヴァンの町の象徴です。歴史を秘めながら都会的な新しさを感じさせる町がエレヴァン！

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エレヴァンのみどころ

カスカード勝利公園のある高台と中心部を結ぶ高度差118ｍの大階段。広さ50mで踊り場には花壇や噴水、彫刻がおかれる。健脚自慢の人は頂上まで572段といわれる階段を上るのを是非挑戦してみてください。地下にはエスカレーターもありますのでご安心ください。頂上には展望台があり町の素晴らしいパノラマが広がっています。
マテナダラン 1959年に開館したアルメニア国字創設者メスロプ・マシュトツの名を冠した世界有数の蔵書を誇る古文書館。5世紀のアルメニア文字が作られたメスロプ・マシュトツ時代のものから始まり、蔵書の数は手書きのものだけでも11,000冊ある。かつてこれらの蔵書はエチミアジンの教会ありましたが、旧ソ連時代に没収されて他の古文書と共にエレバンに移されてきました。蔵書は宗教・科学・医学・歴史など多岐に及び、言語もアルメニア語だけでなくラテン語やギリシア語、ペルシャ語などがあります。
アルメニア歴史博物館共和国広場に面した国立美術館と同じ建物に入っている1919年に設立された博物館。古代ウラルトウの土器から現代まで、アルメニアの歴史に関わる品々が約40万点所蔵されており、そのうち5千点が常設展示されています。
アルメニア人虐殺博物館ツィツェルナカベルトの丘の上にある、1915年オスマントルコで起きたアルメニア人大虐殺に関する資料館です。公園内のアルメニア人虐殺犠牲者を追悼したモニュメントの近くにあります。
アララト・ブランデー工場アルメニアでブランデー製造が始まったのは1887年。
アララト・ブランデー工場では事前に予約をすればブランデーの製造工程、チャーチルの愛した高級酒『ドヴィン』などの展示された資料館を見学できる。見学後は数種類のブランデーを試飲できます。
ヴェルニサージュエレヴァンの週末民芸品マーケット『ヴェルニサージュ』では蚤の市であり、様々なアルメニアのお土産が購入できます。
共和国広場エレヴァンの中心地で、広場を取り囲む建築はバラ色の凝灰岩を用いてあり美しい。
オペラ座自由広場やカスカード近くにはオペラ座があります。アルメニアでオペラも楽しめます。
北大通り自由広場から町の中心の共和国広場への歩行者専用道が北大通り。様々なショップやスーパーがあります。

エレヴァンのグルメ

The Old House

共和国広場近くの手ごろな値段でアルメニア料理が楽しめる地元に人気レストラン。自家製パンとハリサが美味しい。
Lavash

オペラ座近くにあるアルメニア料理店。アルメニアのつぼ焼きの薄いパンのラバーシュを作っている様子も見れて、マス料理がお勧め。
Kilikia BeerHouse

工場直送の生ビールが楽しめる地下室のビアレストラン。ビールにあう料理もおいしくて有名。上階は高級アルメニア料理のレストラン「サロン」になっている。
Karas

リーズナブルで美味しく、いつも賑わっているアルメニア料理などが食べれるファーストフード店。
オペラ座近くのスタンド

オペラ座近くにはカジュアルに気軽にファーストフードが食べれるエリアがあります。種類も豊富で時間がない時にお勧めです。

エレヴァンのショッピング

ヴェルニサージュ

エレヴァンの週末民芸品マーケット『ヴェルニサージュ』では蚤の市であり、様々なアルメニアのお土産が購入できます。
アララト・ブランデー

アララト・ブランデー工場やスーパーで購入できるアリメニアの名物ブランデー。
スーパー「SAS」

お土産で人気なのは、桃やイチジクなどのドライフルーツが入ったチョコレートや、コニャックはお土産用のミニボトルやザクロワイン。
Arcolad shop

アルメニアの人気チョコレート。空港の免税店やスーパーで購入可能。
ザクロワイン

ザクロで有名なアルメニアにはザクロワインが購入できます。スーパーで小瓶で販売しているので、是非お試しに！

エレヴァンの旅行記

荒々しい自然に壮大な修道院がたたずむ場所コーカサス３か国での最終地がアルメニア！アルメニアは紀元前９世紀のウラルトゥ王国まで遡る古い歴史をもつ国であり、世界で最初にキリスト教を国教とした国。古い歴史がたくさん残り、独自の文化を色濃く残していて美しい修道院がある国です。アゼルバイジャンとのナゴルノ・カラバフ戦争で停戦になり、観光もようやくしやすくなったのです！ただ戦争の影響でコーカサス周遊の際は、アゼルバイジャン→ジョージア→アルメニアの順に渡航しないと３か国周遊出来ないのでいけないので要注意してください！続きを見る >

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