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首都コペンハーゲンはシェラン島の北東部にあり、デンマーク語で「商人の港」を意味し多くの運河をもつ港町です。 古くからニシン漁が盛んだった近海を守るため、1176年にロスキレのアプサロン司教が要塞を築いたのが街のはじまり。 コペンハーゲンの街は、重厚な石造りの建物やカラフルな木像家屋、モダンな近代建築が絶妙なバランスをとった町並み。 美しいおとぎの国の首都でゆったり滞在するのはお勧めです。
コペンハーゲンのみどころ
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アマリエンボー宮殿
市街中心部の東寄り、運河となっている内港近くにある現王室の宮殿。
1794年にそれまでの王宮だったクリスチャンボー宮殿が火災に遭ったため、以後王宮として使われている。
1759年にフレデリク5世が建てた宮殿をはじめ、4つのロココ様式の宮殿が八角形の中庭を囲むように建ち、一部が博物館として公開されている。11~4月の冬季で女王在宮の日には、正午に広場で衛兵の交代式が見られる。
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クリスチャンボー宮殿
アマリエンボー宮殿の南西1.5kmにある濠に囲まれた宮殿。
1167年に築かれた城塞の上に建てられた市の礎となった場所で、1441年から1794年にアマリエンボー宮殿に移されるまで王宮だったところである。
現存のネオ・ゴシック様式の建物は1928年に改築されたもので、国会議事堂、最高裁判所、迎賓館などとして使われている。
ガイドツアーで見学ができ、地下にある一番最初の城塞跡も見ることができる。
クリスチャンボー宮殿の西には国立博物館があり、フレデリク5世の宮殿の建物を博物館にしたもので、国内最大の規模を誇る。
氷河時代からバイキング、中世、近代までの発掘品や民俗学資料などを展示している。
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人魚姫の像
アマリエンボー宮殿の北1km、運河の内港が外港に出る付近の波打ち際の岩の上にあるブロンズ像。
アンデルセン童話の「人魚姫」を題材に、彫刻家エドバー・エリクセンが1913年に作ったもので、高さわずか80cmという小ささに”世界三大がっかり”にもなっていますが、いつも観光客が多く集まるコペンハーゲンのシンボルである。
普通人魚は腰から下が魚ですが、モデルの足があまりに美しく、ウロコで覆うに忍びなかったということで、この像は足首までが人間のままになっている。
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ニューハウン
おとぎの国のようなカラフルな建物、運河にはたくさんのヨットや船…コペンハーゲンを代表する景観として知られ、たくさんのレストランが立ち並ぶ観光エリアです。
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ローゼンボー城
アマリエンボー宮殿の西1km、旧市街のほぼ中央にあるオランダ・ルネサンス様式の宮殿。
17世紀前半にクリスチャン4世によって夏の離宮として建造され、「バラの城」の意そのままに赤レンガと青銅の屋根でできている。
1883年から博物館として公開され、豪華な部屋には歴代国王の王冠、衣装や装飾品などのほか、美術収集品なども展示されている。
ラウンドタワーはローゼンボー城の南に建つレンガ造りの円柱の塔。
1642年にクリスチャン4世が天文台として建造したもので、ヨーロッパでは最古である。
高さ35mで、螺旋のスロープで頂上に登れ、旧市街を見渡すことができる。
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チボリ公園
コペンハーゲン中央駅の前の前にある一大有名観光地でもあるチボリ公園。1943年に開園された世界最古のテーマパークといわれる。
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ストロイエ
デンマーク屈指のショッピングストリート。通りの両側にはロイヤルコペンハーゲン、ジョージ・ジェンセンなどデンマークの一流ブランドのお店からかわいい雑貨のお店まで色々なショップが並びます。