ビエンチャン旅行・ツアー｜ラオス

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ビエンチャンVientiane

ビエンチャンはラオスの首都らしく、他のラオスの都市に比べると驚くほど人も車も多く、活気に満ちています。
人口60万人が暮らすまさに、ラオスの政治・経済の中心地と言えますが、バンコクやホーチミンといった他の東南アジアの都市と較べたら、まだまだ落ち着いています。
街の観光の中心はタートルアン。ラオス国民の心の象徴とも言われている宗教建築物ですが、青空と金色の塔とのコントラストがなんともまぶしく、すがすがしい気分にさせてくれます。
毎年太陰暦１２の満月に行われる「タートルアン祭」には、ラオス全土から僧侶が集まります。
レストランや雑貨屋など、他のアジアの都市にもれず、女性の心をくすぐるお店が、徐々に増えてきています。
時間に余裕があって、のんびりとするのに少し飽きてしまったら、郊外へも足を運んでみましょう。メコンの大河に初めてかけられた「友好橋」は隣国タイと結んでいますが、中央部までは歩いて見学できますし、通称ブッダパーク（正式名称：ワットシェンクワン）には、仏教仏や、ヒンドゥー教の神々の塑像が無造作に置かれていてとてもユニークです。

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ビエンチャンのみどころ

タートルアンビエンチャンだけでなく、ラオス全土のシンボルである黄金の仏塔。正面には16世紀にルアンパバーンからビエンチャンに王都を移したセタティラート王の像が鎮座しています。タート・ルアンの起源は3世紀頃、インドからの使者の一行がブッダの胸骨を納めるために建立したのがはじまりといわれていますが、定かではありません。毎年11月中旬にはタート・ルアン祭りが催され大勢の人々で賑わいます。
パトゥーサイビエンチャンの目抜き通り、ランサーン通りにある戦没者記念塔。記念塔を意味する「アヌサワリー」と呼ばれていましたが、パリの凱旋門を模して建てられたことから、近年は凱旋門を意味するパトゥー（門）・サイ（勝利）と呼んでいます。パリの凱旋門と同様に内部の階段から塔のテラスへ上ることができ、ビエンチャンの街からメコン川、その先のタイまでを見渡せます。
タラートサオビエンチャンの中心に位置する市内最大の総合マーケット。日用雑貨から衣類、電化製品、宝石などありとあらゆるものが揃い、旅行者に人気のあるラオスの伝統的な織物「シン」などもここで手に入ります。また、食料品は道を挟んで隣接するタラート・クアディンにあります。
ワットホーパケットビエンチャンへの遷都の際にルアンパバーンから運ばれたエメラルド仏を安置するために建立された王朝の守護寺院。1779年にシャム王国との戦争で寺院は焼失し、エメラルド仏は持ち去られました。タイのバンコクにあるワット・プラケオのエメラルド仏がそれだといわれています。建物は1936年にフランスによって再建され、現在は国内から集められた仏像などの美術品を展示する博物館になっています。
ワットシーサケット 1818年建立の寺院で、度重なる戦争の被害を免れビエンチャンで唯一、当時のままの姿を保っています。現在は博物館になっており、本堂の内部や周囲を囲む回廊に無数の仏像が並んでいます。

ビエンチャンのグルメ

クアラーオ

ラオスの伝統舞踊を鑑賞しながら、食事が楽しめるレストラン。ラオスの名物料理が１つ１つお盆に乗せられたラオス料理セットがお薦め。フランス統治時代からの建物を利用。
コープチャイドゥ

いつも欧米人で賑わっているオープンエアのレストラン。インターナショナルなランチブッフェは品数、味ともに大満足。飲茶やベトナム料理も味わえます。

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