モーリシャスは、南半球インド洋にある島国。
アフリカ、マダガスカルの東のあたりにある。
島の大きさは2,040km²で東京都とほぼ同じ。
行き方は複数ありますが、日本からはドバイ乗り継ぎのエミレーツ航空利用が主流。日本からドバイまで約11時間、ドバイからモーリシャスまで約6時間のフライト。
成田空港、羽田空港、関西空港からアクセス可能で、毎日運航している。
モーリシャス基本情報
時差
日本から-5時間
通貨
モーリシャスルピー。1ルピー=2.63円(2020年9月現在)
公用語
英語。地元の人は、英語・フランス語・クレオール語(現地語)の3ヶ国語を使う。
ビザ
3カ月以内の観光目的なら不要。帰りの航空券、滞在ホテルなどの予約確認書を提示する。
パスポート
残存有効期間は滞在予定日数プラス6カ月以上必要。
モーリシャスはフランス領から
イギリス領になった後、
独立したため3カ国語が使われているよ。
日本人には考えられないねぇ。
トリリンガルなんて憧れちゃう。
モーリシャスの
旅行シーズンはいつ?
大別して、11~4月が夏期で5~10月が冬期。
年間平均気温は20~29度でほぼ常夏だが、冬季の朝晩は少しひんやりするので、長袖が必要。季節風の影響で、
6~9月は東部で風が強くなる。12・1・2月はサイクロンの発生率が多いため、まとまった雨が降りやすくなり、
降水量は多い。冬季は、雨量は少ないものの、スコール程度の雨が降る回数は多い。
一般的には12~2月がベストシーズンだが、年間を通じて旅行できる。
夏のリゾート気分を楽しみたいなら日本の冬が良いし、避暑地的感覚なら料金の安い夏もいい。
モーリシャスツアーの
特徴ってなに?
モーリシャスの魅力
ホテルでのんびりと過ごしつつ、⽇帰り観光ツアーに参加したり、ウォータースポーツやゴルフを楽しむスタイルが⼀般的。
海あり、⼭あり、動物あり。さまざまな楽園アクティビティを楽しむことができるのが、モーリシャスの魅⼒だ。
モーリシャスと言えばまずは海!その中でも『イル・オ・セルフ』は、2つの島の間に白砂が堆積し、潮が引くと扇形の砂州が広がるモーリシャスを代表するビーチ。カタマラン船に乗って優雅にクルージングをしながら出かけよう。
かつての奴隷の歴史を物語る『ルモーン⼭』は世界遺産。『ブラックリバー渓⾕』では広い⼤地を濃緑の森が覆う。『シャマレルの滝』は⽔しぶきを放ちながら100mの落差を流れ落ち裾野には⽕⼭噴⽕により⽣まれた”七⾊の⼤地”が広がる。島内観光ツアーに参加して楽しんで。
アフリカからきた動物やモーリシャス固有種の鳥等を見ることが出来る。
また「ウォーク ウィズ ライオン」プログラムでは、ライオンと歩いたり、触ったり写真を撮ったりしながら、約1時間の散歩が楽しめる。
首都・ポートルイス「コーダンウォーターフロント」はカジノもある近代的な大型ショッピングモール有名ブランドの生産工場が国内にあるため、アウトレットセールで安く服を購⼊することができる。島内で栽培されているサトウキビから作ったお砂糖やラム酒、バニラティーもお⼟産に最適。
『インド洋の貴婦⼈』と呼ばれるモーリシャスでは、古くからヨーロッパのセレブのリゾート地として愛され、ホテルのレベルは⾼い。
元フランス領だったこともあり、⾷事は美味しくホテルサービスも良い
モーリシャスでは18ホールのゴルフ場を持つホテルや、プレイ料が無料のホテルもある。ホテル近くの海では、いつでも手軽にシュノーケリング、グラスボトムボート、カヌー、ジェットスキーなど、様々なアクティビティが楽しめる。
モーリシャス観光・
見どころガイドマップ
~エス・ティー・ワールド担当者が
実際に行って楽しかった場所~
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イル・オ・セルフ
2つの島の間に白砂が堆積し、潮が引くと扇形の砂州が。
広がるモーリシャスを代表するビーチ。
島にはレストランやウォーターアクティビティデスクもありル・トゥエスロック、フォーシーズンズリゾート、ル・トロピカル宿泊のお客様はイル・オ・セルフ行きの無料送迎ボートがあります。 -
イル・デ・ドゥ・ココス
ナイアデリゾート(レパヴィオン・ボーリバージュ・タマサ・レジェンズ・メルヴィルビーチ)のプライベートアイランド。島は海洋保護区となっており、シュノーケリングでは熱帯魚や珊瑚を見ることができます。
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ガゼラ・ネイチャー&レジャーパーク
広大な敷地のパークにはアフリカからきた動物や
モーリシャス固有種の鳥等を見ることができます。
動物を見る以外にもモーリシャスで人気のジップライニング、4WDバギー等のア パーク内での1番人気は「ウォークウィズライオン」トラクションもあり。
ライオンと写真を撮ったり、撫でたりしながら
1時間程のお散歩を楽しめます。 -
シャマレル・七色の大地
七色の大地は大自然が生んだ芸術作品。
火山の噴火によって地層が変化したことにより、大地が異なる七色に見えます。 天候によってもその姿は様々な色を放ちます。行きの無料送迎ボートがあります。 -
海中の滝
モーリシャスに行ったら絶対見ておきたい絶景と言えば、間違いなくこの「海中の滝」です。海流と珊瑚礁が作り出した絶妙な自然現象は一見の価値ありです。ヘリコプター遊覧で新鮮な光景に大興奮です。
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パンプルムース植物園
世界中の植物学者に有名な、幅広いコレクションの熱帯植物を見ることができます。
この植物園での見どころの1つがオオムニバス(蓮)。子供が乗っても沈まないくらいの大きな葉が広がっています 11万坪の広さを誇る植物園ですので、ゆっくり時間をかけて観賞するのもお薦めです。 -
フリッカン・フラック
フリッカン・フラックとは、もともとオランダ語で
「自由で平らな土地」という意味。
モーリシャスでもっとも美しいビーチのひとつで全長4kmほどに渡って西部沿岸部を続く白砂ビーチ。 ダイビングやウィンドサーフィンなどマリンアクティビティも盛んです。 -
ラムリード・シャマレル
モーリシャスで人気のお土産のひとつがラム酒。
特にここのシャマレル産ラム酒は各ホテル・お土産屋さんで見かけることができます。
工場見学では各種ラム酒のテイスティングも可能。 -
ラヴァンチュール・ドゥ・シュークル ~砂糖博物館~
モーリシャスの歴史、モーリシャスの第一産業であった砂糖製造の工程を関連付けて案内してくれる博物館。元々は砂糖製造工場として運営をされていました。
何種類もの砂糖を販売しており、テイスティングも可能です。 -
ルモーン山~世界遺産~
世界遺産に登録されているモーリシャスを象徴する岩山。
近くに「ブラックリバー峡谷」や「シャマレルの滝」、「七色の大地」などが点在しており、ビーチだけではない自然を感じることができるエリアです。 -
ポートルイス
モーリシャスの首都であるポートルイスは港として開拓された街。「コーダンウォーターフロント」はカジノもある近代的な大型ショッピングモール。活気ある地元の生活を垣間見るには生鮮食品からお土産物まで幅広い品を揃える中央マーケットがお薦めです。
クルーズ船などが停泊するマリーナとして利用されている湾でリゾートホテルから徒歩で出歩ける街が形成されている地区。
商業施設が揃っているのでショッピングスポットとしての観光地としても栄えています。