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現地情報
[タヒチ] 7月15日よりタヒチへの入国制限を解除へ
タヒチ政府観光局
2020年7月15日 コロナ関連情報 入国情報
"息をのむような絶景と温かいおもてなしで有名なタヒチの島々は、7月15日の国境再開を世界の観光客に発表した最初のデスティネーションのひとつです。タヒチの島々は新型コロナウイルスCovid-19のない環境を目指し、旅行者の皆様と住民を保護するための健康管理措置を実施致します。
タヒチの島々では過去に約60件の感染が確認されましたが、死亡者はゼロとなっています。 タヒチの島々における検疫は、7月中旬から空路で到着するすべての旅行者(居住者および非居住者)に対して以下の3つの措置が実施されることとなりました。
タヒチ行きの国際線出発日から遡って3日以内にSARS-CoV-2のRT-PCRテストを実施し、チェックイン時に航空会社係員に陰性の結果を提示します。
オンラインプラットフォームETIS.pf(電子旅行情報システム)を介して衛生情報申請フォームに情報を入力します。ESTAのように、フランス領ポリネシア政府によって確立されたこの健康監視システムは、旅行者の健康状態を監視し、必要に応じて旅程を通して旅行者に連絡することを可能にします。
旅行者がフランス領ポリネシアに到着してから4日後、タヒチ到着時にファアア国際空港にて無料で提供される検査キットを使用して、SARS-CoV-2の自己管理RT-PCRテストを実施します。
●フランス領ポリネシアでの新型コロナウイルスCovid-19自己検査手順(英語版のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=esWLf-1pf2w&feature=youtu.be
タヒチの島々での旅行中に旅行者が陽性反応を示した場合、旅行者はタヒチ本島に迅速に移送され、感染拡大を防ぐため必要に応じて地元の保健当局による治療を受けることになります。
また、新型コロナウイルス Covid-19 感染を防止するための手順と推奨事項が、特に観光セクターと訓練を受けた専門家向けに作成されており、啓蒙キャンペーンが地元のテレビチャンネルで国民に向けて放送されています。
「フランス領ポリネシア、ルイ・マラデ研究所を含む保健当局、観光省およびタヒチ観光局、ならびに観光関係者はすべて、旅行者の来訪に備えるために、過去数週間に渡って様々な協議・調整を行ってきました。ETISによるこの衛生管理プラットフォームと渡航者の自己検査は、ヨーロッパと同じ大きな領域での膨大な業務と物流に大きな影響を与えるでしょう」とタヒチ観光局CEOJean-Marc Mocellinは述べています。
タヒチの島々全体が、再び旅行者を迎える準備ができています。
タヒチの島々での滞在を是非お楽しみください。