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現地情報
[フィリピン] セブ島 最新現地情報
STWセブ支店
2020年8月20日 コロナ関連情報 観光地
フィリピンでは、新型コロナウィルス感染防止対策として
各地域毎4段階レベルの隔離措置が行われており、3月下旬以降現在まで継続されています。
空港やリゾートのあるマクタン島も3段階目の
GCQ(一般的なコミュニティ隔離措置)が継続されています。
【フィリピン入国制限に関して】
現在も外国人の入国は原則禁止されています。
※一部、長期滞在ビザを所持する外国人の入国が8/1日より再開。
新規ビザの配給は停止している為、日本ーフィリピン間のフライトが
運航している場合でも、外国人観光客の入国は不可となります。
※マクタン国際空港では、空港施設内を出入りをする全ての人は
マスク及びフェイスシールドの着用を義務化。
また、フィリピン航空とセブパシフィック 航空も同様に
機内にてマスク及びフェイスシールド着用を必須としました。
【外出制限に関して】
外出は一部運動を除き、生活に必要な物資やサービスを得るものに制限されています。
一部運動とは、他者と接触しない運動
(ジョギング、ウォーキング、ゴルフ、水泳、テニス等)や、
新たにスポーツジムの営業も、道具の共有を避ける等の対策をした上で再開をされています。
※外出時には、各自治体が発行する外出許可書の持参、マスクの着用、
ソーシャルディスタンスの確保が必要。
※乗物での外出は、ナンバープレート末尾の数字が奇数か偶数かによって外出可能日が異なる。
※21歳未満、60歳以上の方や健康にリスクがある方は原則外出禁止。
※夜間(午後10時から午前5時まで)は全ての人が外出禁止。
【観光】
マクタン島等のGCQ段階のエリアでは、娯楽を目的とした移動、
旅行やビーチでのアクティビティーを含む、観光スポットの再開も未だ禁止されています。
感染リスクの低い一部の地域(オスロブやモアルボアル)では、
地元の人のみを対象としたアクティビティーの受け入れが再開しており、
今後、観光客が戻った際の感染防止対策が検討されています。
【公共交通機関】
タクシーや現地の乗り物(ジープニー、トライシクル等)の
運行もマクタン島では再開をしています。
乗客数を制限し、1メートル以上の乗員間を空けるなど、
定められた感染防止対策を行った上で運行が認められています。
※8月15日より公共交通機関(タクシー、バス、客船、航空機、他現地の乗り物)を
利用する全ての乗客は、マスクに加えフェイスシールドの着用が義務化。
着用していない場合は罰金若しくは逮捕の対象となります。
【飲食店の営業に関して】
デリバリーに加え店内での飲食も再開されています。
店内飲食をする際には、入店前に健康状態申告書の記入、検温、アルコール消毒を行います。
人数制限や、対面しないような机の配置、レジにはプラスチックの
シールドが貼られている等の対策がとられています。
店内で飲食をする方や、カフェで仕事をする人が増えてきた印象です。
【ショッピングモール】
セブ市内の大型ショッピングモール、アヤラモールや
SMシティーモールの営業も再開をされています。
依然、アミューズメント施設やゲームセンター、映画館等の
娯楽を目的とした施設の営業は禁止されていますが、
洋服屋や本屋、雑貨店、レストランやカフェなどの飲食店が営業を再開しています。
スーパーマーケット等、店内が混雑する店舗では入場制限も行われています。
※入店前に外出許可書の確認、検温、アルコール消毒を行います。