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エジプトの首都カイロから南西へ約20kmのところに位置する町、ギザ。
エジプトのピラミッドの中で最も巨大で美しい「クフ王のピラミッド」を含む三大ピラミッド(クフ王、カフラー王、メンカウラー王)や、世界最大のスフィンクスがある遺跡の町として世界中から観光客が訪れる町です。
また、エジプト古王朝期の首都メンフィスを中心に南北約30kmに広がる一帯、ギザからサッカラ、ダハシュールまでのピラミッド地帯は、「メンフィスとその墓地遺跡」として、世界遺産に登録されています。
ギザのみどころ
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三大ピラミッド
古代エジプトを象徴するピラミッド。
クフ王のピラミッドは、1辺の長さが230m、建設時の高さは約146m(現在は約137m)という圧倒的な大きさです。切り出した石材を230万個も積み上げてできており、底辺部の石には15トンを超える巨大な石も使われています。
カフラー王のピラミッドは2番目に大きなピラミッドです。高台にあるため一番大きく見えます。頂上付近には当時に施されていたとされる石灰石の化粧石が残っています。
一番小さいピラミッドは、メンカウラー王のものです。底辺の長さは他の2つの約半分ほどの大きさです。
クフ王のピラミッドと共に、カフラー王のピラミッド、メンカウラー王のピラミッドの3つをあわせて、三大ピラミッドと呼ばれています。
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大スフィンクス
ライオンの体に人間の頭をもつスフィンクスは、古代エジプトの神殿などでよく見られ、神聖な存在です。
王者の象徴である顎鬚をつけ、敵を打破する力、あるいは王または、神を守護するシンボルとされています。
ギザの大スフィンクスは世界最大の大きさを誇り、長さは57m、高さは20mもあります。カフラー王のピラミッドの参道を守る位置に存在しており、カフラー王の守護神という説もあります。
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太陽の船博物館
1954年に発掘された、世界最古の木造の船、クフ王の船、通称「太陽の船」が展示されています。
全長約42m、全幅約5.6mの大きさがあり、28年の歳月をかけて発掘・復元が行われました。
この船が造られた目的は、「クフ王の葬儀に使用された」とか、「クフ王が巡礼地を訪問するときに使用された」とか、諸説あります。
現在は、クフ王第二の船の発掘が進められているようです。
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メンフィス
古代エジプトの古王国時代の紀元前3,000年頃に首都として栄えた地。
当時は信仰の中心地として栄えたが現在は一部の遺跡を残すのみとなっています。
見所のメンフィス博物館には新王国時代のファラオ・ラムセス2世の巨像が展示されています。
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サッカラ
6段の階段層になっているジョセル王のピラミッドが有名なサッカラ。
セルダブと呼ばれる小部屋にはジョセル王の立像レプリカが展示されています。
ウナス王のピラミッド内部には、ピラミッドテキストと呼ばれるヒエログリフの文書が刻まれています。
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ダハシュール
途中で傾斜角度が変わっている屈折ピラミッドで知られています。
このピラミッドの下は52度、上は43度となっていますが、
構造途中で角度が急すぎて、石の重量を支えることができなくなったため、緩やかな角度になったという説があります。
赤のピラミッドは側面が二等辺三角形の真正ピラミッドとしては最古のものです。


